RT企画、その後の進捗 お茶を飲みながら -季節の風にのって-
はい、どうもこんばんは。騎士です。
少し遅れながらRT企画で当選された方のレビューを書いていっています。
今回最初にレビューを書かせていただいたのは
様作、
お茶を飲みながら -季節の風にのって-
となります。
主人公は高校でいじめを受け、学校に居場所がなくなってしまった一人の少女、茉莉香。
謂れのない執拗ないじめを受け、失意のどん底であった茉莉香は偶然、レ・カトル・セゾンという紅茶カフェに足を踏み入れ、そこで人の温かさに触れ、その縁からそこでアルバイトを始めます。
店に訪れる様々なお客様と、入れ替わって入ってくるアルバイトの人々との様々なやり取りや出来事が少女にとって経験となり、力となっていきます。
こういう人間的な成長がとても好感を受けますね。客と店員の関係から、人と人とのふれあいによって関係性が変化していく様子も心が温かくなりますね。
また、読み進めていくと様々な紅茶やお茶菓子の組み合わせが出てきて、読んでいると紅茶が飲みたくなること請け合いの作品となっております。
正直私は紅茶なんて午後の紅茶的な物やパックの紅茶くらいしか飲まないし、お茶菓子なんてあまり食べないんですが、なかなか興味をそそられ、ちょっと駆って来たくなるくらいに興味をそそられました。
総じてとても面白いヒューマンドラマを描いた作品であったと言えます。とても心温まる内容だったと思います。
最後に、私の作品ではないのですが、ここで宣伝をさせて頂きます。
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les quatre saisons フランス語で『四季』と言う意味の
紅茶専門のカフェのお話です。
主人公の茉莉香は、いろいろな人と出会いを通して、成長します。
サブタイトルを付けると、『茉莉香の冒険』というところでしょうか？
果たして茉莉香はどんな選択をするのか？
季節の移り変わりを通して、彼女の成長を描いていきたいと思います。
もし、同じ悩みを持つ方の、お力になれれば幸いに思います。
第一章から読んでいただくと嬉しいですが、第二章からスタートしていただいても結構です。
茉莉香と一緒に冒険の旅に出ませんか？
