RT企画、感想、レビュー紹介 啼かないカナリアの物語 ~ 声が出ない最強魔法使いは模造の小鳥と探しモノの旅をする ~
はい、どうもこんにちは。騎士です。
RT企画で当選された方のレビューを書いていっています。
今回最初にレビューを書かせていただいたのは
御草@小説垢様(@mmmixxx_novel)
啼かないカナリアの物語 ~ 声が出ない最強魔法使いは模造の小鳥と探しモノの旅をする ~
となります。
喋れないことによりとても物静かな少女とそんな彼女の代わりに五月蠅い位に喋くりまくる相棒にして親友のような鳥型ゴーレムの一人と一体がどこか仄暗い世界を自分の目的を果たすべく歩み続ける物語です。
主人公の女性はとある組織にて戦闘員をしていたが、相棒の鳥型ゴーレムの破損を修復すべく組織を離れ世界を旅することになりました。
しかし、何かと降りかかってくるトラブルは後を絶たず、その度に力をもって制圧する日々。果たして彼女の目的が果たされる日は来るのでしょうか?
全体的に世界観がかなりしっかりしている上にその世界観が主人公達に牙を剥いているかのように攻められているのが印象的です。
まさにダークファンタジーと呼ぶにふさわしいと感じました。
大変読みごたえがありました。これからも執筆頑張って下さい!
最後に、私の作品ではないのですが、ここで宣伝をさせて頂きます。
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この世界の魔法は声に出す事で発動される。
カナリアと呼ばれる少女は魔法使いだった。ただし、物心ついた時から彼女の声は出ない。
声が出ない魔法使いは一人もいない。カナリア以外は。
彼女は、相棒の小鳥の形をした金属ゴーレムであるシャハボと人探しの旅を続ける。
彼女は強い。けれど、その特徴のせいでしばしば面倒事に巻き込まれることになる。
今もまた、肩を並べて同じ任務をこなした、善良なはずの冒険者チームが彼女の前に立ちはだかる。
彼らは知らない。カナリアに立てついた者の結末がどうなるかは……
# ノベルアップ+様、カクヨム様では原題で掲載をしております
# 原題+サブタイトルに改題しました。(2020/05/17)
# 一話目前書きに表紙絵を追加しました。イラスト: 大福餅さん (Twitter @daih033)(2020/08/10)
作者:御草@小説垢(@mmmixxx_novel)